北海道札幌市/白川千尋
起業までのマイストーリー、久々の投稿です。
今回は”屋号”をどのように考えたか
みなさんにお伝えしたいと思います。
これから起業する方、
まだ屋号をお持ちでない方への
参考となればうれしいです！
屋号って必要？？
『屋号』って馴染みのない言葉かもしれません。
『屋号』というのは、
個人事業主がお店や事業につける名前。
会社でいうところの、会社名のようなもの。
開業届や確定申告に
屋号が絶対に必要というわけではないのですが、
契約してお仕事する時なんかには
契約書や請求書・領収書に記載することで
信用につながります。
また、屋号付きの口座を開設して
会計管理する上でも便利です。
あとは、気持ちの面でも
「屋号名乗るからには責任もって仕事するんだ」
という覚悟のためにも
屋号をつけることをオススメします。
さて、この『屋号』
どんな名前にしようかあれこれ考えるのって
ホント楽しいんですよ〜。
長く使うものだし
愛着の持てるピッタリな屋号をつけたいですよね！
どうやって決めたの？
屋号をつけるのに
〜会社とか商標とか使わなければ
他に決まったルールはありません。
私が考えたポイントは
・叶えたい夢
・果たしたい目標
・人生のモットー
・複数の単語をつなげる
・外国語を由来とするもの
・言いやすいもの
などなど
もちろん
縁起の良い画数とかも調べてみました
が、あれこれ考えれば考えるほど
ややこしくなってきて・・・
最終的には
難しく考え過ぎず、
自分の気持ちに従うことにしました！笑
そうすることで愛着が持てるからです。
『ウェルクリエイト』に決定！
そんな私が決めた屋号は
『ウェルクリエイト』
ウェルビーイング＝心も体も社会的にも幸福なこと
クリエイト＝創造する
の２つを組み合わせたもの。
「私ができる社会貢献によって
みんなにとっての幸せを創り出す！」
という想いを込めました。
大好きな体づくり・愛する体操競技で
毎日を過ごしたい
そのために
起業決心したのだから
私の得意とする健康づくりで
周囲の人を幸せにする
それが自分の幸せでもある
そんな気持ちで『ウェルクリエイト』と
名付けました。
『ウェルクリエイト』４つの事業
そんな由来でつけた屋号
『ウェルクリエイト』の事業内容は
・ピラティス事業
・体操競技指導事業
・経営コンサルティング事業
・不動産事業
の４本柱。
ピラティスでは
スタジオ「リラ ピラティス」を開業。
マシンピラティスで女性の健康と美をサポートしています。
ピラティスを広めるためにインストラクター養成事業もしています。
体操競技指導では
女子体操選手の技術指導や振り付けなどのコーチ業を
クラブと契約して行っています。
選手・コーチに向け研修会なども他社と共同企画しています。
経営コンサルティングでは
ピラティスやヨガなどのフィットネススタジオや
インストラクター向けに、広告制作やパンフレット制作・
集客サポートをしています。
不動産事業では
全国各地で企業の社宅用などに
区画マンションを貸し出しています。
複数事業へ発展できる屋号を！
スタジオ開業当初は、
屋号も「リラ ピラティス」にしようかと
考えたのですが、
後々、ピラティスだけではなく
他の事業にも挑戦したかったので
スタジオ名とは別の屋号をつけました。
例えば
ピラティスだけで事業展開してしまうと
コロナのような社会状況で
休業を余儀なくされたり
自分が病気や怪我で動けなくなったとき
事業が停滞して
収入ゼロになってしまいます。
個人事業主は
自分で自分の生活をつくらなければならないのです。
予測不可能と変化の時代、
ひとつの事業だけにこだわらず
複数の事業で”リスク分散”しておくことが
自分の身を守ることになるのです。
フリーランスこそ屋号を！
私が展開しているインストラクター養成コースでは
会社員から卒業し
フリーインストラクターを目指す方がとっても増えています。
この方々には
『屋号をもつこと』
『複数事業をもつこと』
を伝えています。
そうすることで
業務委託フリーランスという視点だけでなく
”経営者”という視点でも
自分の事業に対する考え方を固めたり、
自分の収支状況を分析したりするように
なるものです。
当然、集客・経営などの
ビジネススキルのアップにもつながり
いったん身につけたスキルで
他の事業にも挑戦することができます！
ですから
フリーランス・個人事業主のみなさん
ぜひとも
心を込めて
あなただけの『屋号』を
お持ちくださいねっ！！
それでは、次回の投稿まで〜♪
白川に起業のこと聞いてみたい方は
どうぞこちらまで
無料で相談してみる
