北海道札幌市 白川千尋
毎年、海外のどこかでお正月を迎えることにしている私と友人。
今年はトルコで年始を迎えました。
エキゾチックな文化、美しい風景、そして心温まる人々。トルコはそのすべてを兼ね備えた国です。
カッパドキアとイスタンブールを
たっぷり楽しんできた7日間。
冒険と異国文化に浸ったトルコ旅行記を
どうぞお楽しみください!
1日目: ギョレメで迎える新しい年
大晦日、私は友人とイスタンブールで合流し、国内線でカッパドキアのギョレメへと向かいました。
到着した洞窟ホテルは、外観も中もまるでおとぎ話の世界!
昔はここでどんな生活をしていたのだろうと想像が膨らみました。
その日の夜、ギョレメの街を散策して
壺ケバブに挑戦しました。
濃厚なトマトソースと柔らかいお肉が絶妙で、
まさに絶品!
そして時計が0時を回り1月1日が始まると、
一斉に街中で花火が!
ホテルのテラスからあちこちに打ち上がる花火を見て、トルコのエネルギーを感じました。
2日目: 初日の出を気球から
1月1日早朝、
寒さを吹き飛ばして気球飛行体験へ。
暗闇の中で膨らむ気球に乗り込み、
空へと浮かび上がる瞬間は言葉にできない感動です。
そして、気球から見る2025年の初日の出は
まさに絶景!
その後のシャンパンでの乾杯も忘れられません。
その日はプライベートツアーでカッパドキアを満喫しました。
カイマクル地下都市での冒険、三姉妹の岩やキノコ岩・ラクダ岩の不思議な形状に驚き、
焼き物工房では職人さんの技術に感動。
ウチサール城の眺めや、ローズバレーでのサンセットも心に刻まれる体験でした。
3日目: 手作りランプとハマムでリラックス
洞窟ホテルのテラスで朝焼けの気球を見ながら、贅沢な朝食を堪能。
その後、ユルギュップで買い物を楽しみ、ギョレメではトルコモザイクランプのワークショップに参加しました。
デザインを考えるのも楽しく、完成品を見たときは感動!
夜はハマムで旅の疲れを癒しました。
4日目: カッパドキア最後の日
この日もテラスから気球を見送り、朝食後にショッピングを満喫。
そして午後はATVツアーで冒険!
砂埃を上げながら走り抜ける感覚がたまりません。
最後はサンセットを眺めながら、カッパドキアとの別れを惜しみました。
その夜、イスタンブールへ戻りました。
5日目: 雨のイスタンブール旧市街
雨の中、グランドバザールやエジプシャンバザールでお買い物。
どちらも迷路のようでワクワクしました。
バクラヴァというトルコの伝統スイーツでお茶したあとは、イスタンブールの見どころを鑑賞。
アヤソフィアやブルーモスクでは歴史と芸術の深さに圧倒されました。
地下宮殿は幻想的な雰囲気で、まるで映画のセットのようでした。
6日目: 新市街での発見
ガラタ橋を渡り、新市街を探検。
ガラタポートでのお買い物やガラタ塔周辺の散策は、トルコのモダンな一面を感じられる貴重な体験でした。
ランチのムール貝のピラフ詰めと、屋台のサバサンドはどちらも素朴で美味!
その途中で訪れた聖アントニオ教会のステンドグラスも忘れられません。
鮮やかな色彩が差し込む光と調和し、静寂の中に神聖な空気に心奪われました。
夜は再びハマムでリラックス。
7日目: 名残惜しい朝
最終日、ホテルでのんびり朝食を楽しみ、
トルコの余韻を胸に帰国。
カッパドキアの大自然やイスタンブールの歴史ある街並み、
そして暖かい人々…すべてが心に残る旅でした。
まとめ
トルコは、日本人観光客が少ない今だからこそ、
特別な体験ができる場所。
カッパドキアの異世界のような風景や、
イスタンブールの歴史と現代が交錯する街並み…
どれもが一生の思い出になります。
「次はどこに行こう?」
そんなことを考える暇もなく、
またトルコを訪れたい!と
思わせてくれる旅でした。
ぜひ、あなたもトルコの魅力を
体感してみてください!
さて、私は次の海外への旅に向けて、
マイビジネスがんばります。
みなさんにも旅行体験シェアしますね!